視聴室・ホームシアターの設計/改善

DESIGN

ISF/THX認定ホームシアターデザイナーが、
AV空間/システムの設計および改善をお手伝いします。

(THX Certified Home Theater Technician II. #02110)

AV機器メーカー、販売店のデモルーム、
ビデオゲームおよび映像コンテンツ制作会社の品質確認/デモルーム、
レストラン・カフェ、ホテル客室、美容室・服飾小売店など、付加価値の求められる商業施設や、
高付加価値戸建住宅、マンションなどの住空間を手がけるデベロッパーなど、法人向けのサービスです。
(ホームシアターインストーラーなど、専門業者様からのご相談もお引き受けします)

複雑化するAV空間の悩みを解決

デジタル放送の普及、CATV、インターネットによる配信など、コンテンツ受信方法の多様化が進んでいます。
また、HDMIに代表されるデジタル方式とアナログ方式の混在により、システムが複雑化しています。
サラウンドサウンドは、7.1chの時代となり、制作者の意図を引き出すには、室内の音響設計に加え、
適切なスピーカーの配置や調整も重要です。
DAC Japanでは、機器のみでなく、各規格にまで踏み込んだ深い知識やノウハウを活かして、
ユーザーの予算や視聴スタイルに応じた、快適で効率的な空間やシステムを提案します。

サービス内容

  • 視聴室・ホームシアター

    • ISF/THX認定デザイナーによる、映像/音響を考慮した、シアタールームの設計
    • 受信を含めた、オーディオ・ビジュアルシステムのトータル提案
    • 内装施工、AV機器設置後の調整・品質確認 <映像調整><サラウンドサウンド調整>
  • レストラン・カフェ、美容室・服飾小売店などの商業施設、医院などのパブリックスペース

    • 業態、スペースに合わせたサウンドイメージの提案
    • 音響特性を考慮した内装設計・施工の監修
    • オーディオ・ビジュアルシステムの提案
    • 内装施工、AV機器設置後の調整・品質確認

ISF認定技術者による、映像システムの分析と調整

(業務用、民生用のいずれもご相談に応じます)

何故、調整が必要なのか?

制作者の意図した映像が、いつも正しく再現されているとは限りません。
映像の黒潰れや白飛びは、情報の欠落を意味し、時には重大な問題を引き起こします。
映画作品において、制作者の意図した色合いや濃さが忠実に再現されなければ、
ニュアンスを正しく伝える事は出来ません。
制作者側のモニター環境も、視聴者側も、基準に沿った調整が重要です。

  • マスタリングスタジオ・設計・デザイン・ゲームクリエイター(制作者向け)

    • 各種基準に沿った正確な映像表示できるよう、映像装置の校正行います
    • ISF認定技術者による、カラーアナライザーを使用したキャリブレーション(映像調整)
    • 調整前、後の改善結果を、測定レポートにより明示します
  • 試写室・視聴室・ホームシアター(視聴者向け)

    • 制作者の意図した映像がそのまま正確に表示できるよう、映像装置の校正行います
    • 映像システムの分析(お手持ちの機材から、100%の画質を引き出す接続方法および設定を見つけます)
    • ISF認定技術者による、カラーアナライザーを使用したキャリブレーション(映像調整)
    • 調整前、後の改善結果を、測定レポートにより明示します
    • ほか、照明など、視聴環境のコンサルティング
  • 広告用ディスプレー・マルチディスプレー/デジタルサイネージ(商用)

    • 大型マルチスクリーンにおいて、構成する複数のディスプレー間のマッチング
    • デジタルサイネージの画質最適化、複数ディスプレー間のマッチング
    • 制作環境側と、表示側の色彩マッチング(意図通りの色彩を再現)
  • Eコマース・WEBデザイン・写真加工・映像編集(業務用)

    測定と調整の具体的な流れ

    • PCディスプレイの校正。(基準に沿う校正により、フラットな作業環境を提供します)
    • 各種基準に沿った正確な映像表示できるよう、映像装置の校正(ICCプロファイルの作成を含む)を行います
    • ほか、照明など、作業環境のコンサルティング

ISFについて

ISF

ISF(Imaging Science Foundation)は、人間の知覚、色彩工学に基づき、映像機器の画質評価および調整に関する手法を確立した、世界的な権威を誇る機関です。
ISFは、下記のような有力企業にも製品開発コンサルティングを行っています。
BOSE, Faroudja, Hughes/JVC, Krell, Marantz, Mitsubishi, Panasonic, Philips, Runco, Texas Instruments, シャープ, ヤマハ, 東芝など多数。
DAC Japanは、日本で唯一、ISFのDealer認定を受け、映像に関する幅広い知識、測定器による科学的な調整により、映像機器の画質力を100%引き出す最高峰のコンサルティングサービスを提供します。

サービス料金の目安

技術料(諸経費を除く)

  • プラズマ/液晶/CRT/リアプロ映像調整

    ¥50,000(1入力)

    追加調整は、1入力につき¥10,000

  • フロントプロジェクター映像調整(液晶/DLP/LCOS)

    ¥70,000(1入力)

    追加調整は、1入力につき¥15,000

他、システムの分析などは、機材の構成により、別途見積致します。
測定のみ、機器の評価なども承ります。
交通費および諸経費は別途お見積もり致します。

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